エプ損のノートPCだが、電源スイッチをスライドすると妙に軽いし、電源も入らないとの事で
調べたら、こんな壊れ方をしていた。なお、購入から1年半で壊れたそうです。
←電源スイッチのツマミを上から見たところ。 欠けている部分(かろうじてくっついている)が、わかりますか? |
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ここですよー、ここが欠けてるんですよ。→ こんな薄っぺらだったら、壊れても当然だと思いませんか。 |
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←横から見たところ。 もっと真面目に設計しないとダメです。 消費者をバカにしている。これじゃ、お菓子のオマケ以下だ。 |
どうやって修理したかというと、同じ部品を手配したところで、またすぐ壊れるだろうから(10個ぐらいもらって、使い捨てに
するという手もあるが)、自分で細工した。
そのへんにあったゼムピンをのばして、欠けた部分に合わせて切ったり曲げたりして、2液混合エポキシ接着剤のAとBを
魂を込めて念入りに混合したものを塗布し、しっかり固定した。
接着剤が乾くまで10時間かかるので(念のため、24時間待った)、その間、持ち主はツマヨウジで電源を操作していた。
ツマヨウジをパソコンの標準添付品にすると良いと思う。こういう時に助かる。
実機に装着したら滑りが悪かった。調べたら、接着剤が少しはみ出ていたためで、ピンセットの先で少し削り落としたら
スムーズになった。これでパソコンは長生きするだろう。少なくとも電源ツマミだけは。
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