「見たゾ・・・(1)」
ここでは、ふだんの生活の中で、アレッ?と思ったモノなどを紹介したいと思います。
●その1 「ふいれあい」
これは地元の、とある道路沿いに立っている看板なのだが・・・通りすがりに、気づいてしまった。
両面に同じ看板が貼られていますが、どちらも全く同じものです。両面とも、ふいれあいと書いてあるのだから
ひょっとしたら・・・そういう言葉があるのかもしれない。
しかし、広辞苑を見ましたが、ありません。
これに気づいたのは、ずいぶん前なんですけど、今日はわざわざこれを撮影するために、出かけましたよ。
ご苦労さんなことですな・・・。
(写真は、電話番号などに配慮し加工してあります)
●その2 「田舎の香水?」
その1を撮影して、そのまま同じ道路を走っていたら、こんな場面に出くわしました。9月29日、15時15分頃です。
写真は、私の前の軽自動車が、この汚い液体を避けて通っているところです。
じつは軽自動車の前に、トラックがいました。そのトラックが、右折(写真では、右側に入る道が少し見えますね)
したときに、ちょっと上り勾配なためか、右に曲がった勢いか、荷台からバシャーッと黒いドロドロ液体を、タップリ、
道にこぼしたわけです。
このへんは畑が多いですから、おそらくその液体は、「コヤシ」かと思われます・・・。
ここでは匂いをかぎませんでしたが、いわゆるソレは、そのかぐわしい香りから、「田舎の香水」とも呼ばれます。
自分は、そのトラックを追跡して、ナンバーぐらいは撮影してやろうかと思いましたが、面倒なことになるのも
イヤなので、今回は見送りました。それに後ろを走ったら、今度は自分がぶっかけられるかもしれんし・・・。
たとえば高速道路で、自分の前のトラックが砂利をこぼして、それが自分の車のガラスに当たって割れた、
という状況ってありそうですよね。このような状況まで想定せにゃならんのかなあ。
小学生の頃、学校の近くの畑に、よくバキュームカーがコヤシを撒きにきていました。あれは、吸い取るだけ
じゃなくて、放出する機能もあるんですね。派手に、ドババ〜と撒いていました。消防の出初め式の放水みたいで
した。ものすごいニオイがしていました。
それが、ちょうど学校の給食の時間に重なりまして、さすがに教頭先生が怒って飛び出していったのを覚えて
います。
田舎では、けっこう、こういう感覚がアバウトのように思います。都会では、電車の中でオナラしただけで異臭
騒ぎになりそうな雰囲気ありますよね(そうか?)。
ついでに、この前、他県ナンバーの大型トラックの後ろを走っていたときのことです。スクラップを満載していました。
相当高く積み上げていて、電線や、道路沿いの木をひっかけて危なかったです。木をひっかけて、葉っぱをばらまい
ていました。
そのトラックは、島原の普賢岳の工事現場のほうに右折していきました。まさか不法投棄じゃないだろうな??と
思いました。
●その3 福耳
本のページのカドがきれいに切れてなくて、前後のページのカドとつながっている事がたまにあります。
先日届いた、トラ技2002年11月号で、そういうページを見つけました。
その後ボケッとしていたら、同僚に、この部分をむしられてしまいました。むしるなよ・・・。
もう古い記憶なのですが、中学生の頃、新札が出たばかりの頃だったと思います。お年玉でもらった
新品の1000円札に、福耳がついていました。当時はその価値を知らなかったので、
「たまにはこんな不良品もあるよなあ」と思いながら、ハサミできれいに直しました。
最近知ったのですが、福耳付きのお札って、マニアには相当な価値があるらしいですよ。
うーん、もったいない事をしましたね。
●その4 キュービクル
ずいぶん前から予告していたんですが、2003年1月1日早朝、やっと撮影してきました。
道路に面した場所にあるのですが、なんとなく撮影しにくい雰囲気があるのです。
これは建築資材のリサイクルショップで、キュービクルにかかっているフダです。「キュウティクル」
という文字がステキです(笑)。